皆さんは動物好きですか？
動物と触れ合うことで私たち人へのメリットはたくさんあります。
動物と触れ合うと心が穏やかになりませんか？
悲しい時に動物が寄り添ってくれた時、心が温まりませんか？
動物と触れ合っている時を思い出してみてください・・・
動物と触れ合うと、
「心理的効果」
「社会的効果」
「生理的・身体的効果」
の3つの効果を得ることができます。
ではこの心理的効果、社会的効果、身体的効果はどのようなものなのか、説明します。
心理的効果
心理的効果とは、文字通り人の心理に作用するもので、動物と触れ合うことにより、寂しい感情を和らげたり、肯定的な感情になったりします。
動物のお世話をすることによって、達成感を得ることができたり、「自分は必要とされている」という感情になることができます。また、悲しい話をペットにする人もいるかと思います。その時に動物が励ましの言葉を言うわけでもないのに、前向きになれることもあります。
これらの事象も心理的効果に作用し、人の感情を豊かにする要因です。
社会的効果
社会的効果とは、人と人との関係の潤滑剤になったり、人と人をつなぐ効果があります。
例えば、話すことが苦手な子供がいます。しかし、動物と触れ合う中で会話が弾むことがあるときがあります。
また、犬を連れている人と、連れていない人であれば連れている人の方が話しかけやすい雰囲気があるかと思います。
生理的・身体的効果
生理的・身体的効果とは、体に作用するもので、動物と触れ合うとリラックスができたり体に影響があることを言います。実は海外では、動物を飼っている人と飼っていない人では医療費の差があることが研究で示されています。朝、夕の散歩が必要なワンちゃんと一緒に行動することによって、生活リズムが整い、適度な運動にもなるため身体的効果があるともいえます。また、動物を飼育する中で、血圧を下げることもあるそうです。
動物を飼うことでこのような効果をえることができます。動物を飼うことで身体的にも心理的にも健康になれたらとても嬉しいことですね。しかし、動物を飼育するうえでもお金はたくさんかかります。これらの効果だけで飼うことを判断せずに、動物も、人も幸せになれるようにしましょう。
